ニッケルまたはコバルトの採取
金属の製造または精製(金属粉のまたはその懸濁液の製造B22F9/00 < 冶金 < 化学
ph調整によってアルミニウムを水酸化物沈殿にして分離する方法では、同時にコバルトやニッケルも水酸化物を形成するため、工程ロスが生じている。また、この水酸化物を酸溶解して水酸化物形成前の浸出液に戻して上記工程ロスをリカバリーしようとすると、アルミニウム水酸化物の一部も同時に溶解するので、これが浸出液に戻ることになり、アルミニウムの分離が不十分になるため次工程でアルミニウム除去の負荷が増すと云う問題がある。一方、有機溶媒によるアルミニウムの抽出分離では、pc-88aなどの有機溶剤を用いるために処理コストが嵩み、操作が煩雑であるなどの
廃libからコバルトやニッケルなどの有価物の有価金属をアルミニウムと効率よく分離して回収する方法に関する。
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