人力により一本ずつ挿入、或いは、パーツフィーダー等の動力装置により挿入する方法が通常考えられるが、前者では作業性が悪いという問題があり、後者では挿入装置が大型化するという問題がある。
ボルト等の締結部材を用いて締結対象物を固定する際に、締結対象物に形成された複数の締結孔に締結部材をまとめて挿入できる挿入装置が多数開発されている。当該挿入装置としては、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1に記載の挿入装置は、ボルトを直立姿勢に保持する複数のボルトガイドを有するボルト保持手段と、モータの動力により作動しホッパからシュートにねじを供給するすくい板と、シリンダの動力により回動しシュートに保持されたねじを一本ずつ分離するアームとを備え、シリンダの動力により
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